お葬式コラム

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家族葬で心を込めた振る舞いとは!参列する際のマナーはある?

一般葬・家族葬どちらに参列する際も、

参列する際は遺族に失礼のない振る舞いや挨拶が重要なポイントとなってきます。

そこで今回は、家族葬に参列する上でのマナーについて

・家族葬とは?その特徴と参列者の役割とは?

・家族葬に参列する際に気を付けたい3つのポイントはこれだ!

・家族葬で心を伝えるための注意点はある?

以上3つの項目に分けて、紹介致しますのでぜひご覧ください。

家族葬とは?その特徴と参列者の役割とは?

まず、家族葬について紹介しておくと家族葬というのは近親者や故人が生前、

親しくしていた友人・知人のみで行う小規模の葬儀スタイルです。

式全体を通常の葬儀よりも静かでプライベートな雰囲気の中で進行していくのが特徴なので、

参列者もそれなりの態度で家族葬にのぞむ事が大切です。

参列者の役割とは、残された遺族を支え、故人を静かに偲ぶ事です。

家族葬とは、形式にとらわれず自由スタイルで進行していく場である為、

参列者は敬意を払い、遺族に配慮した行動を心がけるようにしましょう。

家族葬に参列する際に気を付けたい3つのポイントはこれだ!

家族葬に限らずすべての葬儀の場において、必ず守るべき基本的な参列マナーがあります。

頭では分かっていても、突然の事で慌てて失敗する可能性も出てくるため

基本的な参列マナーを挙げますね。

遅刻は厳禁

葬儀に参列する上で気を付けなければいけない事は、遅刻です。

遅刻は絶対に避け、できるだけ家族葬開始の定刻前に到着をするように心がけましょう。

それではなぜ、遅刻は厳禁なのでしょうか。

葬儀の最中、式場に入るという行為はその場の静かな雰囲気を乱す事につながり、

参列者全員の集中を妨げる事になるからです。

静かに振る舞う

一般葬にも言える事なのですが、葬儀の場というのは決して盛り上がる場所ではない為、

式の進行自体、静かで落ち着いた雰囲気となっています。

家族葬を選ぶ方は、故人と最後のひと時をゆっくりと過ごしたいと思われる方が多いため

参列者としても静かに過ごす事が求められます。

もちろん、スマートフォン関係の機器はマナーモードにして、

必要以上に動き回らないようにしましょう。

写真やメモリーを控える

家族葬はプライベートで行われる方が選ばれる葬儀スタイルなので、

遺族が許可をしていない限りは、式中に写真・動画撮影をする行為は厳禁です。

以上の点を守る事で、遺族へのプライバシーを尊重するのはもちろん、

故人への敬意表現にも繋がります。

家族葬で心を伝えるための注意点はある?

一番大切なのは、残された遺族へ失礼のない振る舞いをする事です。

よく、遺族に対して「元気出して!」 「また遊びに行こうね!」などと

無理に元気づける言葉や励ましの言動をされる方がいらっしゃいます。

しかし、家族葬をはじめ葬儀の場ではそのような軽い発言はNGです。

なにか話さなければいけないという事は決してないのですが、

万が一、話す機会がでてきたいら、シンプルで進撃な表現をするように心がけましょう。

まとめ

家族葬は、故人との絆を大切にするために選ばれる方が多い葬儀スタイルです。

上記でもご紹介しましたが、参列者は過度な言動を避け、

できる限り遺族に迷惑をかけないような言動・行動をとるように気を付けましょう。

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